inakanomado (楽農アカデミー の投稿者)

楽農アカデミー募集説明会を開催します【参加申込締切:12月18日(水)】

今のお仕事を続けながら、農業を学び、将来的には小規模な農地を借りて営農を目指す方のために、神戸学院大学、JA兵庫六甲、神戸市による産官学連携の取組みとして「神戸ネクストファーマー制度」認定の農業プログラムを開講します。

2025年度の受講者募集に伴い、説明会を開催いたします。

なお、2024年度の受講者募集の詳細につきましては、こちらをご確認ください。

概要
講義を担当する大学教員やJA職員からカリキュラムや講義の進め方などを説明します。質疑応答の時間も設けますので、不安のある方はぜひご参加ください。
※受講の申込にあたり、説明会の参加は必須ではありません。説明会の様子は、後日楽農アカデミーホームページで公開予定です。

日時
2024年12月19日(木)19:00~20:00
Zoomミーティングを用いたオンライン開催

申込先
以下のURLよりお申込ください。

https://forms.office.com/r/xb5fdsXWg8

楽農アカデミー3期生募集!【締切:2025年1月31日(金)】(2024.12.23 一部変更あり)

楽農アカデミーの3期生の募集がいよいよはじまります!

楽農アカデミーとは、今のお仕事を続けながら、農業を学び、将来的には小規模な農地を借りて営農を目指す方のために、神戸学院大学、JA兵庫六甲、神戸市による産官学連携の取組みとして開講する「神戸ネクストファーマー制度」認定の農業プログラムです。

募集期間は、2024年12月14日(土)〜2025年1月31日(金)です。

詳細につきましては、下の「募集要項」(PDFファイル)をご一読の上、URLよりご応募ください。

楽農アカデミー募集要項(PDFファイル)(2024.12.23 一部変更あり)

【参考】2024年度楽農アカデミーカリキュラム(PDFファイル)

https://forms.office.com/r/dThprcVYnB

※「2024年度楽農アカデミーカリキュラム」はあくまでも参考ですので、
2025年度について、必ずしもまったく同様の内容での開講を保障するものではありません。

楽農アカデミー、2期生2次募集!!2月5日~2月25日(日)締切

楽農アカデミーの2期生の2次募集を行います!

楽農アカデミーとは、週末農業やこれから新しく農業をはじめたいという方のために、神戸学院大学、JA兵庫六甲、神戸市が連携し、産官学の取組みとして「神戸ネクストファーマー制度」認定の新しい農業プログラムです。

募集期間は2月5日(月)〜2024年2月21日(日)となっております。

詳細につきましては、下記のPDFファイルをご確認ください。

楽農アカデミー2次募集要項(PDF)
楽農アカデミー2次募集チラシ(PDF)

下記URLのフォームよりお申し込みください。

https://forms.office.com/r/7fFjKbgexF

楽農アカデミー、2期生募集!!12月16日~2024年1月21日(日)締切

楽農アカデミーの2期生の募集がいよいよはじまりました!

楽農アカデミーとは、週末農業やこれから新しく農業をはじめたいという方のために、神戸学院大学、JA兵庫六甲、神戸市が連携し、産官学の取組みとして「神戸ネクストファーマー制度」認定の新しい農業プログラムです。

募集期間は12月16日(土)〜2024年1月21日(日)となっております。

詳細につきましては、下記のPDFファイルをご確認ください。

楽農アカデミー募集要項(PDF)

下記URLのフォームよりお申し込みください。

https://forms.office.com/r/cbtMjigxi5

 

楽農アカデミー、募集説明会(12月16日(土))を開催します!!12月15日(金)17時締切

楽農アカデミーは、週末農業やこれから新しく農業をはじめたいという方のために、神戸学院大学、JA兵庫六甲、神戸市が連携し、産官学の取組みとして「神戸ネクストファーマー制度」認定の新しい農業プログラムです。

2024年度の受講者募集に伴い、説明会を12月16日(土)に開催いたします。

説明会の応募締め切りは12月15日(金)17時までとなっておりますので、忘れない内にお早めにお申し込みください。

なお、2024年度の受講者募集の詳細につきましては、こちらをご確認ください。

概要

講義を担当する大学教員やJA職員からカリキュラムや講義の進め方などを説明します。質疑 応答の時間も設けますので、不安のある方はぜひご参加ください。なお、本説明会の参加は必須ではありません。(ご都合が合わない方は、後日HPに説明会の様子を動画で掲載します。)

日時

2023年12月16日(土)14:00 ~ 16:00(終了時間は予定)

場所

神戸学院大学 有瀬キャンパス 9号館2階944講義室
(神戸市西区伊川谷町有瀬518)
もしくはオンライン会場(Zoom)

申込先

以下のURLよりお申込ください。

https://forms.office.com/r/2XQYnAAKWB

お電話でのお申込みも可能です。

平日9時~17時30分(11時45分~12時45分は除く)
TEL: 078-974-1568

楽農アカデミー プロモーションビデオを公開しました。【動画リンクあり】

楽農アカデミーのプロモーションビデオを公開しました。 

講義や実習の様子を5分弱にまとめて紹介しています。 

以下のリンクからぜひご覧ください。 

楽農アカデミー プロモーションビデオ 

 

楽農アカデミー受講生が神戸学院大学 ポートアイランド第1キャンパスで「楽農マルシェ」として夏野菜の販売を行いました。

受講生が5月に定植し、栽培してきた野菜が収穫時期をむかえ、その販売会として「楽農マルシェ」を7月13日の神戸学院大学 有瀬キャンパス開催に引き続き、7月20日にポートアイランド第1キャンパスB号館で開催しました。 

今回販売されたのは、キュウリ・スイートコーン・ミニトマト・枝豆の4品目で、当日の朝、実習地での収穫作業と袋詰め作業を行った朝取れ野菜。キャンパス内の売り場スペースに野菜が届くや否や販売開始前から購入したいと学生や教職員から声がかかりました。 

手際よく野菜が売り場スペースへ配置され「楽農マルシェ」がスタート。1袋あたり100円の学生応援価格で販売しました。 

受講生たちの活気ある呼び込みに加え、普段スーパーに並ぶ野菜とは一味違ったみずみずしさ溢れる夏野菜の並ぶ様に、行き交う学生や教職員が次々と足をとめていました。 

「たくさん買いたいけれど購入制限はありますか?」など声がかかるほど大盛況で、販売開始からわずか1時間の13時すぎ程で完売しました。カラフルなミニトマトとスイートコーンが特に人気で、合計320袋以上を販売しました。 

購入した方からは「朝取れ野菜が100円で購入できるなんて驚きです。家族も喜んでくれると思います」「野菜のレシピがついているのが嬉しい」「次回の開催予定はいつですか?」など期待の声が上がりました。 

受講生たちは「マルシェ」を通じて、消費者に選ばれ喜ばれる野菜とは、生産者として直に届ける意義、その工夫などの考えを共有しあい、「楽農アカデミー」における販売実践の場として充実の「マルシェ」となりました。

楽農アカデミー受講生が神戸学院大学 有瀬キャンパス内で「楽農マルシェ」として夏野菜の販売を行いました。

夏野菜の収穫時期を迎え、受講生11人が、7月13日に神戸学院大学 有瀬キャンパスの大学会館前の広場スペースにて、朝取り野菜の販売会「楽農マルシェ」を開催しました。

今回販売されたのは、キュウリ・スイートコーン・ミニトマトの3品目で、楽農アカデミーの実習において受講生が5月に定植し、栽培してきた野菜です。当日の朝、実習地での収穫作業と袋詰め作業を行い、販売準備にあたりました。

12時頃より楽農マルシェをスタート。1袋あたり100円の学生応援価格で販売しました。時折小雨がちらつく天候でしたが、多くの学生や教職員が訪れ、大盛況となりました。レジ袋がいっぱいになるまで購入する方も多く見られ、最終的に250袋以上販売しました。

購入した方は、「スイートコーンがみずみずしくとても甘く美味しかった。毎週開催してほしい」「スーパーで購入したらほぼ倍の値段なので、有難い」など感想がありました。

楽農アカデミー 初の講義と実習を実施しました。

「楽農アカデミー」の初の講義を5月13日、受講生24人が出席して神戸学院大学 有瀬キャンパスで実施しました。]

農業高校で教えた経験のある、神戸学院大学 現代社会学部の菊川裕幸講師が「農業の基礎知識」と題して、農業を取り巻く現状や自身の農業との関わり、農薬も化学肥料も使わない有機農業と、一定程度は使用する従来の慣行農業の違い、苗の選び方などについて講義しました。

菊川講師は、まず、「稲のことは稲に聞け、農業のことは農民に聞け」という農学者・農業経済学者で、東京農業大学初代学長も務めた横井時敬の言葉を紹介し、アカデミーのプログラムも「実学」重視の実践主義で進めていきたいとの方針を示しました。

有機農業と慣行農業のメリット、デメリットについては受講生に意見を聞くと、「果樹の栽培で農薬を全く使わない有機栽培は難しい。理想と現実は違う」「収益はまだわずかだが、信念を持って有機農業に取り組んでいる」などと、さまざまな立場や考えがあることが分かりました。菊川講師は環境への負荷や食料の確保など、考慮すべきさまざまな問題を指摘し、今後も受講生の間で意見交換していくことになりました。

さらに、肥料の3要素(窒素、リン酸、カリウム)と表示の見方や、良い苗と悪い苗の見分け方、野菜苗の畑の土への「定植」についても学びました。

午後からは、神戸市西区井吹南の農地に移動して、JA兵庫六甲の職員や井吹南営農組合に所属するプロの農家の指導で初の実習を行いました。

まず、農具の取り扱いなどについて説明があり、畝の谷上げ(畝と畝の間に落ちた土をクワですくい上げ、畝に戻す作業)を行いました。畝には「ブラックマルチ」シートを敷き、キュウリの苗を定植しました。他の畝にはミニトマトやトウモロコシを定植しました。それぞれの野菜で必要な株間の長さや植え方のポイントについて指導を受け、約40メートルにわたる15本以上の畝に野菜の苗を植え付けました。

トマト栽培の支柱立て、キュウリ栽培のネット張りなども終え、農業の基本作業を一通り行うことができました。少し冷たい雨に降られましたが、作物にとっては恵みの雨です。今後定植した野菜の管理を約2カ月間行い、高品質野菜の収穫を目指します。